マンションでの賠償保険

マンションでの水漏れは、その住居の住民だけでなく、周辺住民にも大きな損害を与えてしまう可能性があります。
かつ、水漏れは静かに進行して、周りに被害が出るまで気が付きにくいという点もあります。
当然ながら、こうしたトラブルを起こした人は被害を被った人への弁償を行う責任があります

ただ、こうした周辺住民へ損害をもたらしてしまった際に、当事者に代わって支払いをしてくれる保険も存在しています。
マンション管理会社などでは「マンション保険」と呼ばれる一連の保険で、個人向けの「個人賠償責任保険」と管理組合向けの「施設賠償責任保険」がそれに当たります。
現在、個人賠償責任保険を単体で販売している保険会社はありませんので、基本的に火災保険や傷害保険、自動車保険などの特約として契約することになります。
特約での契約でも、本体の保険と保険内容は直接関係なく、自動車保険に特約で付けた場合でも、マンション水漏れやペットが他人に怪我を負わせた場合など様々な「賠償」に対応することができます。
ただし、特約だけを残すことはできませんので、自動車保険などの場合解約する際に注意が必要です。

火災保険などの特約で付けた場合、月100円程度の保険料となります。
こうした場合、保険料が安いことからマンション分譲の際に火災保険と合わせて自動的に加入していることもよくあります。

こういう加入の仕方をしていると、加入していることに気づかないことも多いです。
何か個人的に賠償する必要ができた場合には、念のためマンション管理会社に問い合せてみるとよいでしょう。

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